UGG

代表 佐藤友俊

10-20代の頃、ミュージシャンを目指してバンドマンとしてギターをやっていました。
その後20代後半から、介護の仕事をするようになり、
それから今まで15年ほど、介護士として勤め、高齢者介護施設で施設長として働いてきました。

介護の仕事の中で、毎日ご高齢の方と接している中で、
「高齢になって、身体に不調が来てからでは”遅い”」ということを、
何度となく目にしてきました。
身体の筋力ももちろんの事、脳の衰え(認知症のための予防)なども。

老後をもっと元気に過ごすために、普段からできることを心がけていればよかったのでは、
と思うことが少なくありません。

確かに、今の65歳は、見た目も、中身も、考え方も、”若い”です。

多くの人が思う『お年寄り(シニア)』とは、現実的にはほど遠いと思われています。
周りもそう思っているのと同時に、60代のご本人たちもそう思っていると思います。

ですが、だからこそ、
元気だと思っているため、何もせず、
あっという間に、ある時一気に、”動けない”時が訪れてしまうのかもしれません。

そして、女性よりも男性のほうが、”自分へのケア”がなされていないのも現実です。
奥さんに先立たれた独り身の男性などは特に、”何も”していません。

成人したお子さんたちは家を離れ、身の回りで小言を言ってくれる人もいない、
という方も少なくありません。

まだまだ元気だからこそ、本当に介護向けのゆったりした運動などには、
目もくれず、興味も持てないのだと思います。

だからこそ、そんなまだまだ”若い”方を対象に、
「カッコいいおじいちゃんになろうぜ」というコンセプトの元、
手先を使って脳を活発にする、ギターレッスンの教室を行っていきます。

ギターが好き、音楽でお年寄りを元気に、をもとに、UGGを頑張っていきます。

UGG 代表 佐藤友俊